海外に住む日本人オフロードバイク乗りのサポートサイト 「韋駄天クラブ」by 羽田直樹
ライダーの心得
ビールをおいしく乗るためにバイクに乗る? ストレス解消? 速くなるために?
ライダーの3大目標の1つ「速くなる」ためには?
と、そんな速くない私が書いても説得力もないのですけど。
性能のいい車に乗れば、誰でもそこそこ速く走れる四輪車と違って(偏見か)、バイクはライダーにテクがなければお話にならないです。
だからバイクは面白いと思うのですけど。
そんな風に思っていて、テクさえあればいいと思っていたのですが、ダートバイクを始めて思い直しました。
体力も必要だと。
そんなわけで、速くなるために体力作りもするようになりました。
何のためにバイクに乗る?
仲間内には、「乗った後にビールをおいしく飲むために決まっているだろ~が」という人がたくさんいます。
私は酒を飲んで次の日アルコールが少しでも残ったまま峠に走りに行くと、攻められなくてつまらないということに気がつき、アルコールを控えるようになりました。
あと、友達が飲酒運転で事故して、罰則でボランティアワークをしているのを見て、運転する時には飲まないようにしました。
車で酔っ払い運転すると車もふらふらするけど、バイクだと手放ししてもまっすぐ走るから大丈夫だぁ、なんて言っていたのですが、十分危ないことをやっていると思うので自分を諌めました。
だから外で飲むのは、キャンプの時と、レースで走り終わった時の1本だけです。
ともかくバイクは面白いです。
バイク自体よりも、バイクに乗るのが好きです。
性能のいい車に乗れば、誰でもそこそこ速く走れる四輪車と違って(偏見ですけど)、バイクはライダーにテクがなければお話にならないです。
ライダーがいてのバイクであって、ラジコンカーとラジコンバイクを見てもそうですよね。
だからバイクは面白いと思うのですけど。
そんな風に思っていて、テクさえあればいいと思っていたのですが、ダートバイクを始めて思い直しました。
体力も必要だと。
そんなわけで、速くなるために体力作りもするようになりました。
投資でお金が増えるのと同じように、「速くなった」という実感がよりバイクを楽しくさせてくれます。
ライダーのための体力作り
韋駄天でみんなで参加しているレースは、ヘアスクランブル (Hare Scramble) というモトクロス (Motocross) とエンデューロ (enduro) の中間の形式です。
1周15分から30分ぐらいのコースを1時間半の間に何周走れるかというもので、完走すると半端の周を走りきることになるので、2時間半ほどかかることもあります。
そんなわけで、それを走り切る体力が必要になります。
以下の部分を重点的に鍛えるといいと思います。
基本的にバイクに乗って疲れるところです。
ただし瞬発力だけでなく、持久力としても必要です。
- 握力 (grip strength)
- ブレーキよりもクラッチ操作のために握力は必要です。
半クラがまともに使えなくなると、まともに走れるわけはないです。
疲れてくると下り坂などでクラッチを握るのもつらくなってきます。
ギャップなどでハンドルが暴れることもあり、それを抑えるのに腕力と握力も必要です。
トレーニングは握力グリップやダイナビーを使ったり、グーパーの繰り返しを100回とかやっています。
- 腕力 (arm strength)
- コーナーリングでハンドルを倒しこむのなどが疲れる動作ですが、上記のようにハンドルが暴れたときに押さえ込めなくてはなりません。
走っていてあまりに腕が疲れすぎると変に肩などに力が入っていることがあります。
基本的にリラックスして乗っていて、いざという時に必要な力を確実に出せればいいと思います。
トレーニングはダンベル、腕立て伏せのほか、ジムにある腕でまわす自転車のペダルのようなのを使っています。
- 背筋力 (back strength)
- 基本的にスタンディングで前かがみで乗るダートバイクは、やっぱり背筋に負担がかかります。
ストリートバイクでも、そうですよね。
瞬発力よりも持久力として必要になります。
背筋が疲れて、腕でハンドルを押さえて上体を支えるようになってしまったら、まともに走れません。
トレーニングは腕立て伏せや背筋運動をしたり、アブスライドを使っています。
腹筋とバランスよく鍛えましょう。
女の子に見せるのは背中よりも腹です(笑)。
- 脚力 (leg strength)
- 脚だけでなく、足腰ですね。
乗っている間、スタンディングしていられる持久力が必要です。
疲れて立てなくなると、ギャップでの震動が上半身で受けることになり、遅くなるわ、疲れるわ、それで余計に立てなくなるわ、で悪循環に陥ります。
立っている方が視線が高いのでスピード感は少ないので、シートに座って同じスピード感ってことは遅いってことです。
さらにはニーグリップも重要な要素です。
いつもグリップし続けても疲れるだけですが、ギャップやコーナーリングで必要な力を確実に出せなければなりません。
トレーニングは走りこみやヒンズースクワットなどをしています。
食事やサプリメント
体力作りには栄養面も気をつけたほうがいいです。
詳しいことは他のダイエットなりボディビルなどのサイトを見てもらうとして、以下は私の実践しているもので、軽いものです。
- 食事の回数を多くする
- シェイプアップの基本です。
空腹になってご飯を食べると余った分が脂肪になりやすいそうです。
お相撲さんは1日2食。
痩せようとするのなら1日5食とりましょう。
といっても、そうそう食べてられませんから、10時のおやつと3時のおやつにはプロテインのパウダーを牛乳で溶かして飲んでいました。
最近は、切らしたままなので、牛乳を温めて飲んでいます。
冷えた牛乳を一気飲みして下痢なんかしてしまったら、逆効果です。
- カリウム (pottasium)
- カリウムが足りなくなると、足をつったりするそうです。
ヨーグルト、バナナ、グレープフルーツジュースなどにたくさん入っているようです。
私はだいたい毎日1Lはオレンジジュースを飲んでいるからか、あまりつった覚えがないです。
- たんぱく質/プロテイン (protein)
- 筋肉作りはやっぱりプロテインでしょう。
乳漿たんぱく (whey protein) が体に吸収されやすいそうです。
- カルシウム (calcium)
- 骨が弱っていいことなんかないです。
転んでも折れない、骨太君になりましょう。
- マグネシウム (magnesium)
- 筋肉を作るのにいいそうです。
私は、カルシウムとマグネシウムと亜鉛が一緒になっているサプリメントを取っています。
- グルコサミン (glucosamine)
- 関節などの軟骨の再生成を助けるそうです。
私はスキーの怪我と合わないニーガードをしていて左膝を痛めてしまったので、1日乗りつづけるとまた痛くなってしまいます。
グルコサミンが効いているような実感はあまりないのですけど、サプリメントで取っています。
- 亜鉛 (zinc)
- 男だったらやっぱり、亜鉛でしょう(謎)。
効果はその辺のサーチエンジンで検索してみてください。
奥さんや彼女も(本人も)大喜び?
彼女がいない独身者は逆に困っちゃうかな?
効果は実感しています。
死ぬまでバイクに乗るために
セガの昔のバイクゲーム「スーパーハングオン」で全面クリア(全コース完走)するとエンディングでライダーがヘルメットを脱ぐと、よぼよぼのジーちゃんが!
それを見て、私はカッコイイと思いました。
そんなジーちゃんになるために。
バイクで事故って死んでもいいというのとは違います。
速くなるためには死んでもいいというのとも違うし、負けるぐらいなら死んだ方がいいというのとも違います。
負けても遅くても、乗りつづけたいってことです。
ダートバイクに乗る前は、ホントにストリートバイクしか乗ったことがなかったもので、結構行けるだろうと思っていました。
ですが、Hollister などのトレールを全開で走るようになって、このペースでずっと走れるかなというのに不安になりました。
今ではダートバイクにも大分慣れたと言っても、1時間半も全開で走るとヘロヘロになります。
そういうわけで、以下が重要なんじゃないでしょうか。
- 健康第一
- やっぱり、健康第一。
気分がよくなければ、バイクに乗っても楽しくないです。
楽しくバイクに乗ることも1番です。
無理して乗る意味なんてないです。
体力作り、体力維持もこれに含まれます。
- バイクを嫌いにならない/やめない
- 事故とかでバイクをやめたり嫌いになったりする人もいます。
バイクを降りなければ、楽しいこともたくさんあります。
- 事故/怪我をしない
- 予防できる事故は予防できるようにしましょう。
予防できる怪我も予防するようにしましょう。
飲酒運転しないとか、しっかりしたプロテクターをつけるなどがあると思います。
- 無理/無茶をしない
- 無理/無茶はリスクが確実に上がります。
で、それに対するリワードはリスクに見合うものでしょうか?
私にはビビリリミッター(笑)というのが装備されていて、あまり無理/無茶をしないライダーになっています。
だからなかなか速くならないという噂もありますが、投資と同じで大損しなければチャンスはいくらでも来るということで。
そんなわけで、Happy Riding!
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